「ジャパンレジリエンスアワード2020」にて、静岡県立伊東高校城ケ崎分校と連名で「優秀賞」を受賞しました!

レジリエンスは「精神的回復力」「立ち直り力」とされていて、子どもたちが様々な困難に出会ったときに落ち込んでもそこから回復していく力です。教育学部小林朋子研究室(教授 小林朋子)では、静岡県立伊東高校城ケ崎分校と連携し、2015年度から高校生のレジリエンスを向上させるための実践を進めており、今年度はその実践について城ケ崎分校と連名で「優秀賞」を頂きました。小林朋子研究室は、「ジャパンレジリエンスアワード(強靭化大賞)」にて、2018年度は最優秀レジリエンス賞、2019年度は教育部門金賞と準グランプリを受賞しており、これで三年連続の受賞となりました。

ジャパンレジリエンスアワードは、次世代に向けたレジリエンス社会構築に向けて、強靭な国づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。

小林朋子研究室では教員と学生たちが子どもたちのレジリエンスを育てる実践を、静岡県内の学校・機関と連携しながら引き続き進めて行きます。

 

2020年2月にNHK静岡のニュースで実践の様子を紹介していただきました

〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836 静岡大学教育学部 小林朋子研究室